梅若 万三郎
うめわか まんざぶろう《うめわか まんざぶらう》
1868(明治元.11.)
1946.12.16(昭和21)
◇明治〜昭和期の能楽師(観世流シテ方)。[1]梅若実(ミノル)(初
世)の長男、[2]梅若実(二世)(六郎)の兄、観世華雪(カセツ)の義
兄。
父[1]梅若実に養子があったため、11歳で梅若長左衛門家を
継ぐ(十二世)。1920(大正 9)弟六郎・華雪らとともに梅若流を
興し、初代宗家となるが、1933(昭和 8)弟六郎に家元を譲り、
観世流に復帰。
1937(昭和12)芸術院会員。1946(昭和21)文化勲章を受章。