梅津 美治郎
うめづ よしじろう《うめづ よしぢらう》
1882(明治15)
1949(昭和24)
◇陸軍軍人。大分県出身。
陸軍大学卒業。陸軍省総務部長・華北駐屯軍司令官。天津の
日本租界(ソカイ)で親日派の新聞社社長が暗殺されたのを口実に、
1935. 6.(昭和10)国民政府に梅津・何応欽(カ・オウキン)協定を押し
付け、日本の華北支配を強める。
1936(昭和11)二・二六事件後、寺内寿一陸軍大臣のもとで陸
軍次官として軍の実権を握る。関東軍司令官兼駐満大使・参謀
総長。
太平洋戦争後、A級戦犯として終身刑となり、病死。
◎梅津の後に陸軍次官に就任したのは東条英機。