上野 俊之丞
うえの としのじょう《うへの としのじよう》
1791(寛政 3)
1852(嘉永 5. 8.17)
◇江戸後期の科学者。名は常足、号は英乗。上野彦馬(ヒコマ)の
父。長崎銀屋町の人。
蘭学を学び、砲術・測量術を修得。焔硝製錬所をつくり、各
藩の硝石御用達となる。
1841(天保12)頃、長崎でオランダ人から日本で初めて写真術
を修得。1848(嘉永元)日本で初めてカメラを輸入、薩摩藩主島
津斉興に贈る。
◎俊之丞が薩摩藩主島津斉彬を撮影した銀板写真は、日本人に
よる現存する最古の写真。
(2)生年は1791(寛政 3)、没年は1852(嘉永 5)。
1841(天保12)写真器を輸入