山背大兄王
やましろのおおえのおう《やましろのおほおのわう》
生年不詳
643[皇極 2]
◇飛鳥時代の皇族。聖徳太子の子。母は蘇我馬子(ソガノウマコ)の
娘刀自古郎女。
太子の没後は上宮王家を代表。
推古(スイコ)天皇死後、蘇我蝦夷(エミシ)・入鹿(イルカ)の推す田村
皇子(舒明天皇)と皇位を争って敗れる。
641[舒明13]舒明天皇の没後、人望があったため、 643[皇
極 2]古人大兄皇子(フルヒトノオオエノオウジ)を皇位に推す蘇我入鹿の兵
に攻められ、斑鳩(イカルガ)寺(現:法隆寺)で妻子一族とともに自
殺。