八百屋 お七
やおや おしち《やほや おしち》
1668(寛文 8)
1683(天和 3. 3.29)
◇駒込片町(本郷追分など)の八百屋市左衛門の一人娘。
1682(天和 2.12.)天和の大火で焼け出された一家が檀那寺の
駒込圓乗寺(キッショウジ)に避難。お七は寺小姓(吉三郎や佐兵衛な
ど異説が多い)と知り合う。本郷に戻った翌年1月、恋慕のあ
まり自宅に放火し捕らえられ、品川鈴の森(のち鈴ヶ森)で火刑
となる。
◆墓は東京都文京区白山1−34−6の圓乗寺。
◎井原西鶴『好色五人女』・菅専助の浄瑠璃『伊達娘恋緋鹿子
(ダテムスメコイノヒガノコ)』などに脚色されている。
◎吉祥寺(キッショウジ)
(2)生年は1668。避難先は正仙院、相手は生田庄之介。
(4)生年は1666。
(6)生年は1668。
(+)没日は圓乗寺の立て札による。