伊豆 長八
いずのちょうはち《いづのちやうはち》
1815(文化12)
1889(明治22)
◇江戸幕末・明治前期の鏝絵(コテエ)の名工。本名は入江長八。
伊豆松崎生れ。
1826(文政 9)郷里で左官となる。
1838(天保 9)江戸の左官源太郎のもとで技術を磨く。傍らで
狩野派の技法を学び、漆喰(シックイ)による鏝絵の技法を生み出す。
(19)生年は1815。
(+)橋戸稲荷神社の立て札によれば、生年は1805(文化 2)。
◎関東・東海などにあった多数の作品の多くは関東大震災や太
平洋戦争の戦災で焼失した。
◎東京都足立区千住橋戸町の橋戸稲荷神社の拝殿前扉に、1863
(文久 3)制作の夫婦の白狐の彫刻が現存。