本居 大平
もとおり おおひら《もとをり おほひら》
1756(宝暦 6. 2.17)
1833(天保 4. 9.11)
◇江戸後期の国学者。伊勢松坂の人。通称は三四右衛門、号は
藤垣内(フジノカキツ)。本居宣長(ノリナガ)の門人稲掛棟隆の子、宣長
の養嗣子、内遠(ウチトオ)の養父。
13歳で本居宣長に入門し、44歳でその養子となる。宣長の実
子春庭(ハルニワ)の失明後に跡目を継ぎ、紀州侯に仕え、『紀伊風
土記』の編纂にあたる。
著書は家集『稲葉集』・『藤垣内集』、『古学要』・『玉鋒
百首解』・『神楽歌新釈』・『有馬日記』・『八十浦之玉(ヤソウ
ラノタマ)』など。