源 義光
みなもとのよしみつ
1045(寛徳 2)
1127(大治 2.10.20)
◇平安後期の武将。通称は新羅(ニイラ)三郎(新羅明神の前で元服
したため)。頼義の第三子、義家の弟。
後三年の役のとき朝廷の許しを得られぬまま陸奥に下ったた
め左兵衛尉(ジョウ)を解官されたが、兄義家を助けて武功をあげ
る。のち常陸介・甲斐守を経て刑部小輔。
笙(ショウ)に長じ、陸奥に下る途中、足柄山で豊原時秋に秘曲
を授けたという伝説がある。義光は豊原時元の一番弟子で、と
きすでに時秋の父時元は亡くなっている。