北条 氏照
ほうじょう うじてる《ほうでう うぢてる》
1540(天文 9)
1590(天正18)
◇戦国時代の武将・八王子城主。氏輝とも。幼名は藤菊丸のち
大石源三氏明・由井源三、通称は陸奥守。北条氏康(ウジヤス)の
次男、北条氏政(ウジマサ)の弟、氏邦(ウジクニ)・氏規(ウジノリ)の兄。
武蔵国八王子城に住み、下野国の榎本・小山、下総の古河・
栗橋の諸城を支配。
1569(永禄12)甲斐の武田信玄の来襲を防御。
1590(天正18)小田原征伐の際、小田原に籠城して竹浦口を守
る。八王子城は留守武将狩野一庵・横地監物(ケンモツ)らが防戦し
たが、 6.23秀吉軍の総攻撃により本丸を占拠され落城。
小田原城が降伏し開城するに至り、秀吉の命により兄氏政と
ともに城下の田村安斎宅で自刃。