北条 霞亭
ほうじょう かてい《ほうでう かてい》
1780(安永 9)
1823(文政 6)
◇江戸後期の漢詩人・儒者。名は譲、通称は譲四郎、号は霞亭
・天放生。志摩の人。
1797(寛政 9)京都で医学を、また皆川淇園に儒学を学ぶ。江
戸で亀田鵬斎に学び、諸国を遊歴して帰国し、伊勢神宮内宮の
林崎文庫長となる。
1810(文化 7)辞して京都に移る。備後国福山藩神辺(カンナベ)
の菅茶山の廉塾の都講を経て藩主阿部氏に召されて江戸に移り、
大目付格儒官となる。
著書は『霞亭渉筆』・『嵯峨樵歌』・『杜詩挿註』・『霞亭
摘藁』など。