原 敬
はら たかし
1856(安政 3. 2. 9)
1921.11. 4(大正10)
◇政治家。
政友会京都支部大会に出席するため、東京駅の丸の内南口改
札口に歩いていたところを、紺がすりを来た19歳の青年に襲わ
れ、短刀で右胸を刺されて即死した。
◎平民宰相と呼ばれたが、社会者義者堺利彦・山川均からは金
持内閣といわれている。原首相は古河財閥を代表し、野田卯太
郎逓信大臣は福岡を地盤として三井財閥など炭坑・紡績資本の
代表し、中橋徳五郎文部大臣は大阪商船の前社長で藤田など大
阪財界を代表している。高橋是清大蔵大臣・山本達雄農商務大
臣は財界の出身であった。