林 武
はやし たけし
1896.12.10(明治29)
1975. 6.23(昭和50)
◇画家。本名は武臣(タケオミ)。東京生れ。
1920(大正 9)日本美術学校に入学し、同年中退。
1921(大正10)二科展で樗牛賞を受賞。1926(大正15)二科会会
友、同年「1930年協会」会員。1930(昭和 5)二科会を去り独立美
術協会の創立に参加。1933〜1935(昭和 8〜昭和10)パリ滞在。
1949(昭和24)第1回毎日美術賞を受賞。1952〜1963(昭和27〜
昭和38)東京芸術大学教授。1967(昭和42)文化勲章を受賞。
晩年、国語学者の父甕臣(ミカオミ)の遺志を受け継ぎ、国語問題
協議会会長となる。
力強い具象画を描き、代表作は『梳(クシケズ)る女』・『立て
る舞妓』・『石廊崎』など。