林 銑十郎
はやし せんじゅうろう《はやし せんじふらう》
1876(明治 9)
1943(昭和18)
◇大正・昭和前期の陸軍軍人(大将)。石川県出身。
陸軍士官学校8期・陸軍大学校卒業。
1910(明治43)韓国駐屯軍司令部付き。
1930(昭和 5)朝鮮軍司令官。
1934(昭和 9)斎藤・岡田両内閣の陸軍大臣。
1937(昭和12)組閣を命ぜられ、政党を除外した内閣を組閣。
施政方針に「祭政一致」を掲げたり、日ソ危機を強調して臨戦体
制を提唱。「食い逃げ解散」後の総選挙で親軍政党をつくろうと
したが、露骨なファッショ化により国民の不満が高まり、政府
支持派の昭和会などが惨敗し、わずか組閣後4ヶ月で総辞職。
内閣参議・大日本興亜同盟総裁。