舎人 親王
とねり しんのう《とねり しんわう》
676[天武 4]
735(天平 7.11.14)
◇奈良時代の皇族。天武天皇の第5皇子、母は天智天皇の娘の
新田部(ニイタベ)皇女、淳仁天皇(大炊<オオイ>王)の父。
文武天皇の時に親王となり二品に叙せられ、 718(養老 2)一
品に進む。 719(養老 3)元正天皇の詔によって、皇太子の補佐
役となる。
太安万侶(オオノヤスマロ)らとともに勅を奉じて『日本書紀』(30巻)
を編纂、 720(養老 4)完成。
同年、藤原不比等の死後、知太政官事として国政に参与。
死去に際し太政大臣が追贈。
(16)天武天皇の第5皇子.
◎淳仁天皇の時、 759(天平宝字 3)崇道尽敬(スドウジンケイ)皇帝
と追尊。