樽井 藤吉
たるい とうきち《たるゐ とうきち》
1850(嘉永 3)
1922(大正11)
◇明治時代の政治家。大和国(現:奈良県)出身。
自由民権運動に参加。
1882. 5.(明治15)長崎県島原で小農民を中心に東洋社会党を
結成するが、結党集会を禁止され、1ヶ月足らずで解散。
1885(明治18)朝鮮の内政改革を企てた大阪事件で逮捕された
が不起訴となる。
のち衆議院議員となり、1892(明治25)大井憲太郎らと東洋自
由党を組織。1893(明治26)『大東合邦論』を著し、日韓両国の
自主的な対等合邦を説き、日韓併合を推進。やがて、辞任。
◎東洋社会党は日本の政党で最初に「社会党」の文字を使用。