多田 南嶺
ただ なんれい
1698(元禄11)
1750(寛延 3. 9.13)
◇江戸中期の国学者・故実家・浮世絵草子作者。本姓は源、別
姓は桂、名は政仲(マサナカ)・義俊(ヨシトシ)、通称は将監(ショウゲン)・
兵部(ヒョウブ)、号は春塘など。摂津国多田(現:兵庫県川西市)の
人。
壺井義知に入門し古典を学ぶが『旧事紀(クジキ)偽書明証考』
を著して義絶される。
八文字屋自笑の浮世草子・役者評判記を代作したともいわれ
る。
(26)生年は、通説では元禄十一年(一六九八)だが、七、八、九
年などの可能性もある。