高峰 譲吉
たかみね じょうきち《たかみね じやうきち》
1854(嘉永 7.11. 3)
1922. 7.22(大正11)
◇明治時代の薬学者・化学者。金沢生れ。金沢藩医高峰精一の
子。
1879(明治12)工部大学(現:東京大学)卒業。英国グラスゴー
大学に留学。帰国後、農商務省に入り、専売特許局次長。
官を辞して渡米。1901(明治34)アドレナリンの結晶化に成功。
1902(明治35)ニューヨークに高峰研究所を設立。1909(明治42)
コウジカビから消化促進剤タカジアスターゼの抽出に成功。
国民科学研究所・三共製薬・高峰発酵素・高峰工業などを設
立。
後年、アメリカに帰化、ニューヨークで没。