高橋 瑞子
たかはし みずこ
1852(嘉永 5)
1927. 2.(昭和 2)
◇女医。三河国(現:愛知県)西尾藩士の家の生れ。
幼くして両親を亡くし、長兄夫婦のもとで厄介者扱いされて
育つ。離婚後、産婆院に入門。志望を医者に変え、大阪の病院
で修業。
1884(明治17)荻野吟子らが始めて医術開業試験に受験したこ
とを知り助産婦をしていた前橋から上京、どこの医学校も女性
を受け入れず、本郷の済生学舎の門前に三日も立ちつくし塾長
に直談判の末、入学の許可を得る。1887. 3.(明治20)女医免許
第3号を取得。開業の後、ドイツに留学。
遺体は遺言により解剖に供された。