白井 松次郎
しらい まつじろう《しらゐ まつじらう》
1877(明治10)
1951(昭和26)
◇明治〜昭和期の実業家。双子の大谷竹次郎の兄、京都の夷谷
座売店主白井亀吉の養子。
はじめ祇園座で養父母の手伝いをし、のち1895(明治28)実川
正若一座を率いる。24歳で京都歌舞伎座の座主。1902(明治35)
弟大谷竹次郎とともに松竹合名会社を設立。大阪の朝日座・文
楽座・東京の明治座・歌舞伎座を買収し大阪・東京に進出、歌
舞伎興行権をほぼ独占。
1921(大正10)松竹キネマ会社を設立、小林一三の東宝と映画
界を二分し覇を競う。1923(大正12)千日土地株式会社社長。
1931(昭和 6)松竹興業社長。1932(昭和 7)大阪歌舞伎座を開場。
太平洋戦争後、文楽座・浪速座・歌舞伎座などを復興。
(2)没年は1951(昭和26)。1902松竹合名会社を創立。1920(大正
9)松竹シネマを設立……。
(4)没年は1951。明治三五年弟大谷竹次郎とともに松竹合名社
を創立。大正四年松竹キネマ創設。
(6)「大谷竹次郎」の項:白井松次郎の没年1952。1905年松竹合名
会社を設立。21年松竹キネマ会社を設立。
「松竹」の項:1902年設立した松竹合名が前身。
(16)「大谷竹次郎」の項:1905(明治38)年松竹合名会社を設立.
'21(大正10)年松竹キネマをおこし…….
◎「松竹」の名は松次郎・竹次郎の兄弟の名から付けられた。