策彦 周良
さくげん しゅうりょう《さくげん しうりやう》
1501
1579(天正 7)
◇室町末期の禅僧(臨済宗天竜寺派)。諱は周良、別号は怡斎・
怡雲子・謙斎。丹波の人。管領細川氏の家臣井上宗信の3男。
9歳で天竜寺の心翁等安(インノウ・トウアン)に師事。天竜寺塔頭(タッ
チュウ)妙智院の3世住職。
1537(天文 6)周防の大内義隆の要請で遣明副使(2年後帰国)、
1547(天文16)正使として明(ミン)に渡る(3年後帰国)。
詩文に長じ、五山文学最後の巨匠。
著書は『初渡集』・『再渡集』・『南游集』など。
(*)1501(明応10