後藤 宙外
ごとう ちゅうがい《ごとう ちうぐわい》
1866(慶応 2.12.23)
1938. 6.12(昭和13)
◇小説家・評論家。本名は寅之助。羽後(現:秋田県仙北郡払田
村田の尻)生れ。
1894(明治27)東京専門学校(現:早稲田大学)文科卒業。
「早稲田文学」の記者となり、小説『ありのすさび』・『闇の
うつゝ』・『腐肉団』を発表。のち「新小説」を主宰し、自然
主義隆盛の中で非自然主義を唱道。
猪苗代湖畔の別邸で没。
その他の著作は評論集『非自然主義』・『明治文壇回顧録』
など。共編著『唾玉集』。