紀 貫之
きのつらゆき
872(貞観14)頃
945(天慶 8)
◇平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。没年は 946(天慶<テンギョ
ウ> 9)年の説もあり、享年は七四〜七五。 905(延喜 5)醍醐天
皇の命を受けて『古今和歌集』の撰者の一人となる。 930(延
長 8)土佐守(トサノカミ)に任じられ、任地で『新撰和歌集』を編纂
(ヘンサン)。 935(承平 5)帰京、『土佐日記』を書く。紀有朋(アリト
モ)(紀友則の父)の兄弟紀望行(モチユキ)の子で、紀友則(トモノリ)の従
兄弟。
壬生忠岑(ミブノタダミネ)・凡河内躬恒(オオシコウチノミツネ)と並称され
る。