1719(享保 4)
かわかみ ふはく《かはかみ ふはく》
1807(文化 4)
◇江戸後期の茶人。茶道江戸千家(不白流)の祖。紀州新宮生れ。
新宮藩の下級藩士五郎作の次男。号は孤峰不白、俳号は蓮華庵
・妙々斎・円頓斎。
15歳のときに江戸に出、16歳のときに京都に上り表千家に入
門。如心斎(ジョシンサイ)千宗左(七代目)に師事、宗雪の茶名を受
ける。師とともに京都大徳寺に参禅し大龍和尚から「孤峰不白」
の号を授かる。
32歳のとき江戸に移り江戸千家と称して表千家流の茶道を普
及させる。
紀州新宮侯に仕えた。