川上 貞奴
かわかみ さだやっこ《かはかみ さだやつこ》
1872(明治 5)
1946(昭和21)
◇明治〜昭和期の女優。本名は貞。東京生れ。小熊久次郎の娘、
川上音二郎の妻。
7歳のときに日本橋葭町(ヨシチョウ)の芸妓置屋の養女となる。
14歳で座敷に出、時の宰相伊藤博文に水揚げされる。
1891(明治24)俳優川上音二郎と結婚。1899(明治32)一座約20
名と渡米、女形が死亡し急遽(キュウキョ)代役をつとめる。1902(明
治35)再び巡業。
1908(明治41)音二郎と帝国女優養成所を創立。