尾崎 秀実
おざき ほつみ《をざき ほつみ》
1901. 4. 1(明治34)
1944.11. 7(昭和19)
◇昭和前期の新聞記者・評論家。筆名は白川次郎。草野源吉。
東京生れ。評論家尾崎秀樹の兄。
台北で小・中学時代を送る。東京大学卒業後、1925(大正14)
朝日新聞社に入社、1928.11.(昭和 3)上海(シャンハイ)特派員とな
り中国問題を研究するかたわら中国の文学団体創造社グループ
に接近。1929(昭和 4)アグネス・スメドレー女史を通じてリヒャ
ルト・ゾルゲのコミンテルン諜報機関に参加。1932(昭和 7)帰
国。
1937(昭和12)昭和研究会に入る。1938(昭和13)朝日新聞社を
退社し、満州鉄道の東亜経済調査局嘱託となり中国問題を科学
的に研究。中国問題への造詣を買われ第1次近衛文麿のブレー
ンとなり、ソ連との開戦を阻止。
1941.10.15(昭和16)ゾルゲ事件によって国際スパイとして逮
捕。1944(昭和19)ゾルゲとともに死刑。
著書は1938(昭和13)刊行『現代支那批判』・『現代支那論』
・『最近日支関係史』・1946(昭和21)刊獄中書簡集『愛情はふ
る星の如く』など。
(2)おざき ほつみ。1925(大正14)朝日新聞社に入社……。
(6)おざき ほつみ。1926〜38年朝日新聞社に勤務……。
◎戸籍上の誕生日は 5. 1。