尾形 乾山
おがた けんざん《をがた けんざん》
1663(寛文 3)
1743(寛保 3. 6. 2)
◇江戸中期の陶工・画家。名は惟充・深省、通称は新三郎・
権平、号は霊海・扶陸・逃禅・紫翠・乾山・尚古斎・陶隠・
京兆逸民・華洛散人・習静堂。京都の人。京都の呉服商雁金屋
(カリガネヤ)尾形宗謙の3男、尾形光琳(コウリン)の弟。
野々村仁清(ニンセイ)に陶法を学ぶ。書を父宗謙に、画を兄光琳
に学ぶ。
1689(元禄 2)御室仁和寺前に習静堂を建てて住む。1699(元
禄12)京都鳴滝村に開窯。
晩年(享保年間)は上野輪王寺宮公寛法親王に従い江戸に来て、
上野に近い入谷村に窯を築く。
(2)(名)惟允