岡 鬼太郎
おか おにたろう《をか おにたらう》
1872. 9. 3(明治 5. 8. 1)
1943.10.29(昭和18)
◇明治・大正期の小説家・劇作家・演劇評論家。本名は嘉太郎
(ヨシタロウ)、号は鬼吟(オニギン)。旧佐賀藩士岡嘉知の子、洋画家岡
鹿之助の父。東京生れ。
東京府立中学校中退。1892(明治25)慶応義塾大学卒業。
「時事新報」・「報知新聞」・「二六新報」などの新聞記者
を勤め劇評を担当。1908(明治41)記者を辞め、明治座で2世市
川左団次らの演劇改良を援助。1912年、左団次一座が松竹に入
るのに伴い松竹に入社し文芸顧問となる。
(*)1912(明治45