足利 家時
あしかが いえとき
生年不詳
1289(正応 2)頃
◇鎌倉時代の武将。名は太郎、通称は式部大夫。頼氏の子、母
は上杉重房の娘、貞氏の父、尊氏(タカウジ)の祖父。
足利氏に伝えられていた源義家の「我が七代の孫に吾れ生れ
替りて天下を取るべし」という置文があり、家時はその七代目
にあたる。しかし北条氏の打倒は実現できそうになく、「我が
命をつづめ三代の中にも天下をとらしめ給へ」と八幡宮に願文
を捧げて切腹する。(今川了俊「難太平記」)
(2)生年は不詳、没年は1289(正応 2)?。
「足利貞氏」の項。足利家時の子,母は北条時茂の娘,尊氏・
直義の父。
(16)生年は1283(弘安 6)、没年は1317(文保元)。足利氏に慣例
の北条氏との婚姻を絶ち,新田朝氏の烏帽子親になるなどして
一族の強化を計ったが,……。
(*)1317(正和 6