朝山 意林庵
あさやま いりんあん
1589(天正17)
1664(寛文 4. 9.21)
◇江戸初期の儒学者(朱子学派)。法名は素心、字は藤丸。京都
の人。朝山久綱(入道怡斎)の子、朝山日乗(ニチジョウ)の孫。
八歳のとき孤児になり、五山の僧に学び出家。1609(慶長14)
朝鮮来聘使李文長について朱子学を修める。1610(慶長15)より
三年間、豊前の細川家に仕える。寛永年間(1624〜1644)徳川忠
長に仕え駿河に赴く。のち京都に帰り、1653(承応 2)後光明天
皇の招きを受け中庸を講ずる。